#05
にぎわいを求めて多様な人々が訪れる“新たなまち”を思い描き、誕生した「フェスティバルシティ」。この場所の活性化に努める、若手社員はなにを思い、人々の暮らしに溶け込むような時間を提案しているのでしょうか。
Furumoto Honoka
古本 穂乃佳
商業施設部付出向
2017年入社
音楽の殿堂として国内外から広く支持を集める「フェスティバルホール」を擁する中之島フェスティバルタワー。関西を代表するホテル「コンラッド大阪」から、「中之島香雪美術館」、「中之島会館」を配した中之島フェスティバルタワー・ウエスト。この2つのタワーをつなぐ商業エリアである「フェスティバルプラザ」で構成されるのが、「フェスティバルシティ」です。まさに“新たなまち”のようなこの場所は、経済、芸術、文化を発信し、過去から現在、現在から未来を一つに結ぶクリエイティブな拠点。1万2,500人が働くタワーのオフィスワーカーだけではなく、シティに訪れる人々、そして周辺地域の人々に対しても、これまでとはちがう幅広い視点から上質なくらしを生み出していきます。
中之島は、ビジネスや文化芸術、学術に関する施設が集まる潜在的な可能性を持った場所です。ここから、さまざまな創造的な情報を発信していく当社・朝日ビルディングは、中之島を象徴するような存在であると共に、まちの新たな魅力を築く旗手として成長を続けたいと思っています。それには、これまでに増して魅力ある拠点になるように磨きをかけ、決して留まることなく挑戦を続けること。また、災害などの不測の事態に対して万全の体制を整えること。今後も、この2つを心掛けることで、人々のこころも人生も豊かにするような“新たなまち”として、50年先、100年先を見据えて、中之島の魅力づくりに取り組んでいきます。
フェスティバルプラザ インタビュー
フェスティバルプラザには約50店舗の飲食店や物販店舗があります。目の行き届きやすい店舗数なので、普段からテナントの方々とお話をしながら課題解決や新たな目標に向けどのようなことができるかを一緒に考えていきます。売上の数字や人の流れは目に見えて成果がわかりやすく、責任感を求められる大変さがある反面、成果が表れたときの喜びは格別です。
「ラ・フェットひらまつ」、「レストランアラスカ」や「福𠮷兆」など普段の暮らしの中に特別な時間を持っていただける反面、オフィスワーカーの方々の日々の台所としての役割を担っていることが最大の魅力だと感じています。
今後もお客様のどのような一日にも溶け込み、来て良かったと思っていただけるような印象に残る時間を提供できるフェスティバルプラザを作っていきたいです。
11:00 |
出社(遅番) メールや業務連絡などを確認 店舗巡回 |
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13:00 | 昼食 |
14:00 | 会議資料の作成 |
15:00 | 店舗売上確認 |
16:30 | 施設内巡視 |
18:00 | 打ち合わせ |
19:00 | 退社 |
店舗の状況を確認。店舗スタッフからも積極的に話しを聞きます。
チームメンバーと懸案事項などを話し合います。